恐ろしい姉 | ||
177 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:2007/08/28(火) 01:48:53 ID:??? 投下。 極悪姉但しとても器用。両親経営の雑貨店勤務。 一見優しそうで華奢なので、周囲に極悪だと知る人は少ない。 姫系ワンピが自作だと知ったクレクレA(友人の友人)が、テンプレ通り 「余った布でいいから」「暇なときにちゃちゃっと」「練習台になってあげる」「友達じゃん」 と、言い出したそうだ。 先日、親の使いで店に行ったら、再び買い物もしないのにAが居座っているところでした。 以降、極悪姉のクレクレ撃退中継です。 A「ね、いいでしょ?」 極悪姉「うーん、もっとかわいくお願いしてほしいかも」 A「じゃあ~(小首をかしげ手をお祈り組みにして)お願い♪」 極悪姉「うーん、なんか違うなー。ねえ、ひ ざ ま づ い て」 Aポカン 極悪姉「うふふ。ひざまづいてよー」 A「ちょっと」 極悪姉「(真顔で)いいからひざまづけ」 A「(半笑いでちょっとキョドりながら)なにその女王様キャラ~♪」 極悪姉「うふふ」 A姉の笑顔に少しホッとした表情を見せる 極悪姉「じゃあ、これで最後のチャンスね。(真顔で)ひざまづけ」 A「何いってんの?意味わかんないんだけど」 極悪姉「うふふ。Aちゃんのひれ伏す姿見たかったナー。」 A「え?ちょっと」 極悪姉「『お仕事中失礼しました』は?」 A「お仕事中失礼しました・・・」Aボー然 極悪姉「うふふ。かーわいい」 A釈然としないながらも、かわいいと言われてちょっと嬉しそうな表情。 極悪姉「またいつでも来てね。お買い物は気に入った物があった時でいいよ」 A「うん、どうもありがとう。お邪魔しました」 Aのクレクレレベルが低かったのか、姉の極悪オーラが強かったのかわかりませんが、 波風も立たず、あっという間に片付いてしまい、その後のAは 友達というよりも、手下その1みたいな態度になってしまったのが 我が姉ながら恐ろしい限りです。
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この記事に対するコメント |
パラライカさんですか。
【2007/08/31 22:13】
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んじゃ、俺は雑貨店の反対側のビルの屋上でドラグノフ構えておくわ。
【2007/09/01 02:58】
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